さわデンタルクリニックです🦒
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、むし歯の原因となる菌(むし歯菌)はほとんど存在していません。
しかし成長とともに、少しずつさまざまな細菌が増えていきます。
むし歯菌の感染経路としては、特に母親からの影響が大きいと考えられています。
実際に、多くの研究で「乳児の口腔内から母親由来の細菌が検出された」と報告されています。
ただし、父親や周囲の人からの影響については、まだ十分に解明されていない部分もあります。
とはいえ、「むし歯菌がいる=すぐにむし歯になる」というわけではありません。
むし歯は、歯みがき習慣や間食のとり方など、日々の生活習慣が大きく関わっています。

また、お子様との会話やスキンシップ、授乳などは、成長や親子の愛着形成にとても大切です。
むし歯菌の感染を過度に心配して、こうした関わりを控える必要はありません。
では、食器の共有や口移しは避けた方が良いのでしょうか?
ある3歳児健診の調査では、「食器共有や口移しを避けること」と「むし歯の発生」に明確な関連は認められなかったと報告されています。
食器共有の親子と、食器非共有の親子のグループとで、3歳時点のむし歯発生に有意差がなかったとされています。
この時期の子どもは、さまざまなものを口に入れるため、日常的に多くの細菌に触れています。
そのため、食器の共有などを必要以上に神経質になる必要はないと考えられています。(ただし積極的に推奨されるものではありません)
一方で、保護者の口腔内環境はとても重要です。
特に母親のむし歯菌が多い場合、お子様への定着もしやすいとされています。
実際に、むし歯の多い母親のお子様は、そうでない場合と比べて約3.5倍むし歯になりやすいという報告もあります。
そのため、出産前までに必要な歯科治療を終え、保護者ご自身のお口の環境を整えておくことが大切です。
監修者 さわデンタルクリニック
歯科医師 澤木 厚子
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