梅雨時に起こる口腔内トラブルの原因|さわデンタルクリニック|浜松市中区の歯医者

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梅雨時に起こる口腔内トラブルの原因

          

こんにちは😊さわデンタルクリニックのスタッフです。
6月に入り、雨の日も多くなりました。梅雨の時期が近づいてきましたね🌧️
実は、梅雨の時期と歯の痛みには関係があると言われています😯

原因は、
①低気圧による歯痛
②体力、免疫力の低下による炎症の悪化
などがあります。
今日はこの2点について詳しくご説明いたします💡

①低気圧による歯痛🦷
 低気圧は全身にさまざまな影響を及ぼします。低気圧によって頭痛や関節痛が起こる方も多いのではないでしょうか😟実は、低気圧はお口周りにも影響し、気圧の変化で歯が痛くなる気圧性歯痛という症状が起こることがあります。
 歯の中には神経などが通る歯髄腔という空洞が存在します💡低気圧になると、歯の内部の空気が膨張し、周囲にある血管や神経を圧迫することで痛みがでると言われています。すべての方がこの気圧性歯痛の症状が出るわけではありませんが、治療中の歯がある方やむし歯が大きく歯の根の先に膿の袋ができている方などは痛みが出やすいと言われています😣

②体力、免疫力の低下による炎症の悪化🦷
 いつも通りケアをしているのに、梅雨の時期は歯ぐきが腫れやすいという経験はありませんか?実は、歯周病は低気圧が通過してから1~3日後に悪化する傾向があるということが岡山大学の研究グループの発表で明らかになりました。気温や気圧の急激な変化を引き金とし、体力や免疫力が低下することで歯周病が悪化すると考えられています🧐
 また、気温や気圧の変化に対して身体が順応しようとするだけでも体力は消費されます。元気な時は、お口の中も免疫力・抵抗力は高いですが、疲労やストレスなどで細菌への抵抗力が低下してしまうと、普段は落ち着いている歯周病菌が悪さをし始めてしまいます💦梅雨の時期は、昼食後にも歯磨きを取り入れたり、念入りにフロスをするように心がけてみましょう✨

以上の2点に加え、梅雨の時期は湿気の影響で歯ブラシに細菌が繁殖しやすくなります⚠️できるだけ風通しの良い場所で保管するようにしましょう。また、当院で取り扱っているクラプロックスは撥水性、速乾性に優れたクーレン繊維を採用しているため梅雨の時期でも安心してお使いいただけます🪥✨また、色味もカラフルなので、気分が沈みがちな雨の日でも楽しく歯磨きができます。
ご入用の方は気軽にスタッフまでお声がけください🌷



監修者 さわデンタルクリニック
歯科医師 澤木 厚子

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