こんにちは、さわデンタルクリニックの歯科衛生士です。
少しずつ涼しくなり、秋らしさを感じる季節になりましたね。
秋と言えば、さつまいもや栗、柿など美味しい食べ物がたくさんあります。
そんな【食欲の秋】ですが、実は食生活とお口の健康には深い関係があります。
今回は秋の味覚を楽しみながら健康なお口を保つために、知っておきたいポイントをご紹介します。
🦷よく噛むことが、お口の健康に繋がる!
食事の際、皆さんは一口何回くらい噛んでいますか?
よく噛むことには、食べ物を細かくして消化を助けるだけでなく、唾液の分泌を促す働きがあります。
唾液にはいくつか大切な役割があります。
・自浄作用:お口の中の食べかすや汚れを洗い流す
・緩衝作用:食事によって酸性に傾いたお口の中を中和する
・再石灰化作用:唾液中のカルシウムやリン酸によって、歯の表面の修復を助ける
・抗菌作用:最近の増殖を抑える働きを助ける
このように、唾液はむし歯やお口のトラブルから歯を守るために重要な役割を担っています。
秋の食材にはきのこや根菜類など、しっかり噛んで食べるものもたくさんあります。
食材の食感を楽しみながら、よく噛んで食べることを意識してみましょう。

🦷秋の甘い食べ物、むし歯には注意!!
秋にはの甘みのある食材が豊富です。
甘い物を食べるとお口の中のむし歯菌が糖を利用して酸を作り出します。
その酸によって歯の表面からカルシウムやリン酸が溶けだすことを
【脱灰】といいます。
通常は唾液の働きによって再石灰化が起こり、お口の中では脱灰と再石灰化が繰り返されています。
しかし、甘い物を頻繁に食べたり、長時間だらだらと食べ続けたりすると、脱灰が進みやすくなり、
むし歯のリスクが高まります。
大切なのは、甘い物を完全に我慢することではありません!!
・間食の時間を決める
・だらだら食べを避ける
・甘い飲み物を長時間かけて飲まない
・食後は歯磨きをする
このような習慣を意識することが大切です。
🦷食欲の秋を楽しむために、定期検診を!
おいしい食事をいつまでも楽しむためには、健康な歯と歯ぐきを維持することが大切です。
むし歯や歯周病は、初期の段階では自覚症状が少ないこともあります。
定期検診では、むし歯や歯周病のチェックだけでなく、歯石やプラークの除去、
歯磨き方法の確認なども行っています。
毎日のセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを組み合わせて、
お口の健康を守っていきましょう。
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